10月28日秋空の下で「令和7年度 ガーデンツーリズム全国会議」が開催されました。

ガーデンツーリズム登録団体から16団体が「清澄庭園 大正記念館」(東京都江東区)に会しました。
第1部では事例紹介として代表の4団体が活動の報告をし、第2部では全国会議初の試みとして登旅行事業者との交流セッションを設けました。

参加者からは次のように「ガーデンツーリズム」の可能性について前向きな意見が上がりました。
・「日本のガーデン」が世界のブランドに化ける可能性がある。
・(庭園等を)単に観光施設という捉え方でなく、ユニークベニューとしての活用等、まだまだ潜在需要があると考えます。
・ 日本の新たな観光資源としてもっと知ってもらい、地方にも足を運んでもらい魅力を再発見してもらいたい。
各地での事例発表を受け、交流会ではガーデンツーリズムの魅力、庭園が持つ可能性をお互い語り合うことで各登録団体および各構成庭園の関係者は自らの魅力を再発見できる機会となったのではないでしょうか。