高森いざや神楽2025 新春 神楽めぐり
無病息災を祈る、京都から伝えられた300年以上の歴史を持つ勇壮な神楽舞いを鑑賞するイベントです。
日時
2024年 1月11日(土)
①10:30~(旧齋藤家別邸)
② 13:30~(砂丘館)
参加費
1,000円(小・中学生無料)
※別途観覧料が300円が必要
定員
各回20名
申込み・問合せ
025-210-8350(旧齋藤家別邸) ※②のお申込みは『砂丘館(025-222-2676)』へ
●出演者紹介 <北区高森 高森いざや神楽保存会>
奈良時代の創建と伝えられる高森薬師。1704年にその再興のため、京都の仏師辰巳蔵之助に薬師如来像、日光・月光仏、十二神将の仏像作製を依頼するが、当時悪い病気が流行していたため、蔵之助はその悪を追い祓うために神楽一体を寄付して、京都の古式豊かな「いざや神楽」を伝授したとされる。以来春秋のお祭りで、村内安全、無病息災、五穀豊穣を祈願して高森薬師堂、高森稲荷神社への奉納と村内の各家々を祓い清めている。4人が一体となり演じる獅子舞いは勇壮で、迫力がある。2020年に薬師如来像の12年ぶりのご開帳があり、それに合わせて獅子の頭も新しくした。新潟市指定民俗文化財。春祭りは5/7~9、秋祭りは10/7~9、神楽はいずれも9日。